我が家の色鉛筆

一緒に生活をしていると似てきたところもいっぱいあるんだけれど、やっぱりそれぞれ違う面白いところばかり。その面白さを大事にして、それぞれの色を輝かせてほしいなぁと常々思っています。忙しさに追われると忘れがちですので、備忘録として書き留めておこうと思います。

離れないで・・

長女が、晩ご飯を食べている時に、二女を抱いてお風呂のお湯を入れに行きました。すると長女が、「ごちそうさま。」と。

あと少しの野菜を残して、もう食べない、と言いました。私は、野菜だから残してもう食べないのだと決めつけていました。

だけど、よく話を聞いてみると、自分を置いて、私と二女がお風呂に入ってしまうのだと思ったようでした。自分だけ取り残されてしまうと。。振り返れば、今までに似たようなことがありました。ただのわがままだと思っていたけれど、長女は、焦っていたのだと思います。寂しかったのだと思います。そうとは知らず、叱ったこともありました。どれだけ傷ついていたんだろう、本当にかわいそうなことをしたなぁと反省しました。

 

大好きだ、大切だと何回も伝えてはいますが、不安だったのではないだろうかと思います。

 

まだまだ2歳。脆い柔らかな彼女をそのまま受け止められるお母ちゃんでいたい、と改めて思いました。