我が家の色鉛筆

一緒に生活をしていると似てきたところもいっぱいあるんだけれど、やっぱりそれぞれ違う面白いところばかり。その面白さを大事にして、それぞれの色を輝かせてほしいなぁと常々思っています。忙しさに追われると忘れがちですので、備忘録として書き留めておこうと思います。

モヤモヤしたこと

長女が通っている園でのこと。

2学期に入って、お部屋にある大きなつみきで遊ぶことができるようになったそうです。大きな積み木で、お家が作れる〜!船だー!!なんて、楽しんでいたのですが・・

 

しばらくしたら、娘から悲しい報告がありました。

なんかね、積み木、させてもらえないの。

 

ん?どういうこと?と思い詳しく聞くと、友達数名が、自分たちだけが遊ぶんだ!と占領して、積み木に参加させてもらえないようなんです。

他の友達が、「入れて〜!」というと、かなり強めに、「ダメ!!」と言われるそうなんです。まぁ、子どもだし、こういうことあるあるの話だよなぁ〜と思っていました。様子伺いをする娘は、そういう友達のやり取りを見て、自分もダメ!と言われるに違いないと思って、遊びたくても、「入れて!」とは言わなかったそうです。

ある日、思い切って、「入れて!」と言ったところ、お腹をぐーで叩かれたそうです。しかも連打で。。また、そのグループには、近寄らないようにしたそうです。

 

数週間たって、また、「入れて!」と言ってみたら、今度は、2人にぐーでお腹を連打。しかも、男の子に。

今までにも、その子たちにいきなり、戦いごっこだ!と言って叩かれたことや、何故か急に羽交い締めにされて叩かれたことがあったんです。長女にだけかな?と思いきや、いろいろな子にもしていました。

こういうこと、園ではあるあるのことなんだけど、どうしたらいいのか。。

娘には、暴力は痛いよね。悲しいよね。そういうときは、やめて。って言おうね。自分で言えなかったら先生に助けてもらおうね、と言っていましたが、できなかったようです。

お友達がなぜ叩いのか、娘と考えました。すると、「自分たちで遊びたかったのかなぁ。独り占めしたかったのかなぁ。」と娘。

「なるほどねぇ。あなたも独り占めをしたくなるときあるもんね。」と私が言うと、「ある!気持ち分かる!」

 

「気持ち分かるねぇ。気持ちは分かるけど、叩くことは許さなくていいからね。やめてもらおうね。」としめくくりました。

 

みんなで、楽しく遊べたらいいんだけどなぁ。。